建国記念日
連休の中日で
1日のんびりと日頃出来ない仕事をやりながら
今日も間もなく終わりに近づいています。
ただ、時間があり
仕事の邪魔になる来訪者も電話もない日は
さぞ仕事がはかどると思いがちですが
そんな事はありませんね!
忙しく、時間が無い方が
一つひとつの仕事に集中して
仕事が片付く事で達成感も高まり
遣り甲斐を持ってやれます。
逆に時間がたっぷりとあると
集中力は無く気持ちが散漫しているので
サッパリやった感がありません(-_-メ)
そんな時は
思いきって休めばよいのでしょうが
それが出来ないのは
ただ時間を費やす事で仕事をした感になっている
悪しき習慣が身に付いているからでしょう!
昔は休まないのが勲章の様に
自分は休みを取らずに仕事をしているのを
胸を張って言っていた時代がありました。
今、目の前にそんな人間が現れたら
逆に軽蔑するかもしれません
特に働いても働いても
生活が変わらないような人は
仕事の仕方を考えたら??っと言ってあげたい。
どんな人にも
1日24時間という時間軸は一緒
その同じものを活用して
そこに自分の知識&スキルをどのように載せるか?
サロンでも
何処のサロンも営業時間は大差ありません
多少の多い少ないはありますが
1人の人間の実働時間はそんなに変わらないでしょう!
しかし、そこから生まれる生産物は
ピンからキリの差が生じてしまいます。
ではその差は何処から生まれるのでしょう?
一つには個人的または個店の能力の差はあるでしょう
ただ、天才がそこら中に現れる事はありません
何処かのサロンが特別の能力を持った人が
集中して集まってくる事もそんなにないでしょう。
ただ、差が出来てしまう。
一番考えられるのは
そのサロン又は個人の見えている世界が違うからでしょう!
その見える世界
つまり目線の違いは
その会社の経営者の視線の違いからスタートし
その見えている世界を
如何にそこにいるメンバーに伝え、体感させ、実感させるか
店長産業と言われている所以です。
店の長が経営者ならその経営者の見ている世界観
店の長がスタッフであれば、経営者として
どれだけ見ている世界観を伝染させるか?
伝染と云う言葉を使うのは
サロンのイズムや思考というものは
全て心地良い物ばかりではなく
意外とスタッフにとっては違和感を感じます。
そこに遣り甲斐というものがあるのでしょう
それが苦手や嫌な人は個人でやっている人達です。
美容業界にはそんな人が
多くいるようにも感じます。
ただこの数年
それが完全に2極化していますね
勝ち組、負け組という言葉も昔からありますが
そんな勝った負けたではなく
違う世界観を持ったサロン・個人も出てきているような?
建国記念日の日にダラダラと綴ってみましたが
ちなみに何故今日は建国記念日か?
あまりはっきりした事は分かっていないようですが
初代天皇の神武天皇の即位日が
日本書紀に紀元前660年1月1日 (旧暦)とあり
その即位月日を明治に入り新暦に換算した日付だそうです。
あと1日ゆっくりお休みください<(_ _)>
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