帰省
3年振りに帰った田舎は
回を重ねるごとに過疎が進んでいる!
そんな印象を毎回感じます。
私がまだ居た高校時代
地元にはJRの路線がありました
誘致された4年生の大学もあり
それなりに人も居たように思います。
それは先ずコミュニティーの中心の
駅が存在したこと!!
そこを中心に、特に若者は集まって来て
その周辺の色々な所に散っていき
またある一定の時間になるとそこに集まる。
私が地元を離れてから
JRは廃線となり
大学は学生、子供がいない町では機能せず
数年後には撤退したようです。
その結果、私達が学生生活をしていた時期の
半分以下の人口に激減し
その当時の街を支えていた親たちは
ご多分に漏れず高齢化!!
今回帰省して
レンタカーを借りる為に
片道30分の所を歩いて行って
すれ違った人はわずか4人(@_@)
いったいこの町の人は何処に行って
日中は何をしているのだろうか?
そんな事を考えながら過ごした初日でした。
自分がこの土地に戻って
今と同じ仕事をしなければならない場合
どうやって求人をし、どうやって集客をするか?
この思考は求人で地方を回った時も
同じ感覚になることがあります。
こんな場所でビューティーの仕事が出来るのか?
そんな対象になる人がどれ位いるのか?
まして自分が通っていた高校は無くなり
統合されてしまったそうで(ー_ー)!!
オシャレ人口はどれ位いるのだろう?
そんな帰省3日目に、「喫茶店でも行く?」っと
誘われて行った所に
帰ってから一つの場所にこんなに人が!!っと
それも子供もいれば
若者から中高年の方まで一杯です!
時間帯も関係あると思いますが
満席状態がずっと続いていました。
そして夕方からは最後の晩餐ではありませんが
美味しいレストランがあるからと行ったところ
そこにも居るではないですか!
肉大好きな若い女性、家族連れ、カップルが\(^o^)/
何処もそうですが
口コミや、あるコミニティーを通じて
良いものは良い、ダメなものはダメと
情報がしっかりと行きかっていて
街中を目的も無く歩くのではなく
目的地に向かって直線的な行動をしている
その手段が地方は車で移動するため
歩いている私とは出くわすことが無かっただけです。
東京に帰ってきて
人は幾らでもいるように感じます!
その甘えが私達から努力する気持ちや
向上心を奪ってしまっているかもしれません(@_@)
そんな怠け者の所からは
知らず知らずの内にお客様が欠けていき
気付いた時にはこんなはずではなかった!
新規のお客様を集めなければ!!っと
業者に高いお金を払って集客をしてもらう。
ただ、基本的な技術や知識やスピードや
ホスピタリティーやクリンネス
そして一人でも多くのお客様に喜んで頂きたいという
迎え入れる奉仕の気持ちetc
根本的な所がレベルアップしていないと
どんな集客もその場限りになってしまいます。
そんな事を感じさせてもらったお店でした。
「まりーさんの木」さん、ご馳走様でした<(_ _)>
気になる方は、是非行って下さい。
その代わり、私の故郷紋別は東京からは一日一往復の直行便✈のみ
ハイシーズンですと往復8万~となります(@_@)
それ以外は千歳か女満別、旭川に飛んで
車で100~300㌔走って行って下さい。
おススメは家の中でも人が凍えてしまう極寒の2月です。
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