アナログ
Book offに本も持って行くと
文庫本は結構高く引き取ってくれますが
ハードブック&ハウツーものは
殆んど価格が付かないものと
大きく分かれます。
新品を買った時は
倍以上金額が違うのに
売るとなると
立場が逆転してしまう。
何故だろう?
応えは簡単なのですが・・・
改めて
そこを掘り下げると
ハウツーもの
特に営業マンや
一部の業界向けの本は
その狭いところにしか刺さらない
今のマーケティング用語でいう
USPが狭い、又は的外れと
解釈されてしまいます。
確かに世の中
新幹線からリニアの時代に
移行しつつありますから
一時のマーケティング手法は
やった段階で古いものになって
まわりが見向きもしません。
なのでこの手の本は値が付きにくい。
しかし
今、色々なところに
セミナーや講習会に参加して
色々な方面の人の話を聞くと
業界に関わらず
殆んど初めての話と云うのは皆無!
必ずどこかで聞いた話ばかり
これらの講師の人達と
何が違うのか?
結論は同じ理論を学び
行動した人と
行動しなかった人の差
今、10年以上前の本を読み返して
今の時代と比較すると
殆んど根本は変わっていなく
その時代その時代に合わせた
アレンジができるかどうか?
そして、10年間やらなかった事を
今出来るかどうか?
今やらないとまた数年後
同じことを考えているだろう!
デジタルな部分は
この10年間で想像がつかないほど
変化&革新が進んでいます。
それを使いこなす人
使われる人の差は
益々逆転するでしょうが
人が人であり続ける限り
アナログな部分は
DNAで根っこの部分に
あり続けるので
使い回しであろうと
誰かがやってくれた成功体験を
シッカリとモデリングして
自分自身の成功体験として
積み上げて行かなければ
過去の自分を否定する事になります。
オッサンは
ある日突然オッサンに
なった訳ではない!
使い古した成功体験を
アレンジして
次に引き継ぐ使命を持っています。
頑張ろうオッサン\(~o~)/
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