「掃除済のところをお使い下さい」

自分の過去を振り返ると

あまりトイレ掃除を率先してやった記憶がない。

どうもあまり好きではなかったのだろう!


今の業界に入ってからよく耳にし、目にする光景、

それはそのお店のトイレは

そのサロンのトップのオーナーか店長がやる仕事。

そういって指導する所が多かったように感じます。


実際にそのように行なわれていたかどうか?は

全て調べていないので不明ですが、

今の会社は私が知っている範囲では

50%です。


サロンでは不特定多数の方ではなく

特定多数のお客様が使いますから

トイレは1つ、多くて2つがほとんど。


ただ、ショッピングセンターや公衆の場所は

たくさん並んでいます。

そこで自分が掃除をしている時、終わった後、

「せっかく掃除したばかりだったのに」と考えるのは

サービスではなくやらされ仕事の気持ち。


本来はお客様に気持ち良く

綺麗に使ってほしいから

逆に「こちらの掃除できた方をお使い下さい」

そういえる気持ちを持ちたいですね!

「掃除中」で締め出されたら最悪です。


サロンでは交代制でやっている所もあるでしょう。

トップがやると決めている所もあるでしょう。

自分一人だから当然自分がやるところもあるでしょう。


全てに共通しているのは

「誰のために」「何の為に」が必要!


そして、出る時は入る時よりも美しく


全てに共通するような気がします。


yoshihiro honma's 『心の棚卸』

東京の国立・国分寺・八王子で美容室4店舗 ラ・ナチュール、ヘアアーティス、ヘアマジック、リゼット のマネージメントをしています。 過去に読んだ本やブログなど心に残ったことや、日々の出来事を 自分なりに整理し自分の言葉で置き換えアウトプットします。 心の棚卸をして日々の生活や仕事の交通整理をします。

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