世界は笑う

昨日は美容グループの3人で

朝集合して

都内美容学校を訪問してきました。


各校で就職担当の先生方と

色々と意見交換をさせて頂きました。

それぞれに共通したことは

このコロナ禍でどこの学校も

生徒数が増えていたと云う事です!!


しかし、我々の所には一切足を運んでもくれませんし

問合せもありません。


これはどういう現象だろう?


話しの中で見えてきた事があります。

それはどの学校も増えているのは地方からの学生。

つまりコロナ禍でなかなか動けない学生が、

webを活用して情報を収集して動かずに決めた子も多いそうです。


これはこれでミスマッチも多いかもしれませんが

一つの現象であることは事実です。


各学校さんも今までもそこそこwebと云う

飛び道具は持っていましたが、

同じようなホームページで待ちの所が多かったと思います。


それをSNSも絡めて積極的に情報を持って行く手法を

しっかりとやってきたところには

情報を取りに回っている人とのマッチングが高まったのでしょうか?


これは我々サロンも同じで

条件だけをいじって、あとは待つだけの求人は

学生も含めて既卒生も求めてはいない。


もっと今の若者に受け入れられるもの、

自分達が欲しい人材に届く情報を

頭を柔らかくして作って発信しなければと感じました。


今週見に行った舞台「世界は笑う」は

私が生まれたころの時代が舞台でした。

あれから半世紀以上過ぎて

その頃のことが全て否定されているかのような時代になっても


受け入れられている人種はその時その時に合わせて

対応を変え、姿かたちを変化させられる人種なのでしょうか?


サロンもその時代・時代で姿は変わっても

中身や思想が変わっていない所は

一部とっても貴重ですが

大半は陳腐なものに見えて飽きられてしまうんだろう!


そんな事を感じた1日でした。

yoshihiro honma's 『心の棚卸』

東京の国立・国分寺・八王子で美容室4店舗 ラ・ナチュール、ヘアアーティス、ヘアマジック、リゼット のマネージメントをしています。 過去に読んだ本やブログなど心に残ったことや、日々の出来事を 自分なりに整理し自分の言葉で置き換えアウトプットします。 心の棚卸をして日々の生活や仕事の交通整理をします。

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