見かけ重量
色は色々な意味を持ち
心理的に影響を及ぼすようです。
日本人は年齢を重ねると
どうしてもくすんだ色を選びますね!
世のおじいちゃん、おばあちゃんは
皆同じ服を着ているように見えます。
外人の高齢者は逆に
明るい色を身に付けているような?
凄く活動的に感じます。
ある本に
色は人に強く作用し
重さに対する感覚にも影響を及ぼすとありました。
たとえば、箱を運ぶ作業でをしていると
同じ作業は時間によって凄く大変です。
そこで、あるメーカーが
従業員を少しでも楽にしようと
重そうな黒い箱を薄い緑に塗り替えたら!?
なんと心理的に箱が軽く感じて
仕事が楽になったそうです。
逆に
パッケージの色を濃くしたら!
お客様は???
中身が増えた!・・・となったそうです。
こうした現象を
「見かけ重量」と云うそうです。
私達の仕事はカラーを良く使います
カラーを操って
顔を明るく見せたり
髪自体を軽く見せたり、重く見せたり
若く見せたり
可愛く見せたり・・・etc
それを
説明+体験=納得という
単なる作業ではなく
お客様の心理をシッカリと理解し
お客様がどうなりたいのか?
そこに辿り着く為にどうしたらよいか?
その為に何が必要か?
その過程でカラーがあるのであれば
そこをシッカリと説明をしてあげると
ホームカラーとサロンカラーの
大きな違いの
「なりたい自分になれる」を
お手伝いできると思います。
自分達の当たり前は
お客様の当たり前ではない!
・・・と私は思っているのですが
如何でしょうか???
今日もツイテル、ツイテル\(^o^)/
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