プレゼント
今、定期的に美容学校に行き
1日の特別授業に参加し
その中で
「美容師に関しての5分間プレゼン」
という事をスタッフの皆が勉強し
専門学校の生徒の前でやっています。
地方の小さな学校に参加する事が多く
平均で8~10社位の会社の代表が
それぞれプレゼンをすることになります。
そのプレゼンを通じて
いつも感じる事があります。
聞いている生徒達が
前のめりで聞いているプレゼンと
少し引き気味に聞いているプレゼンの
二つが存在すること。
けっして話が上手だと前のめりで
下手(程度によりますが)だと
引いてしまうのではなく
何か目に見えないものが
ある様に感じます。
そこで理屈っぽく調べてみました
プレゼンとは?
似た言葉でプレゼントというのがあります。
プレゼンはプレゼンテーションの略ですが
語源をたどるとプレゼントに行きつくそうです。
では
相手に何をプレゼントするのか?
この場合は
情報という事になるのでしょうか?
ただ、そこに書かれていたのを見て
ん~~~!
なるほどといった事が書かれていました。
プレゼンを行なう人は
相手にプレゼントを渡す立場で
上の立場になりがちですが
この場合プレゼンをする場、その時間etcを
先にプレゼントされている立場
そう考えると
お返しをする
それも出来るだけ喜んで頂けるように
お返しをすることがプレゼンでは?
という解釈がありました。
発表をする美容師さん達は
けっしてしゃべりのプロではありません。
ただ、その相手の為にという
何か見えないプレゼント(学生目線)を
相手に表現できていると
人は引き付けられるのかもしれません。
今週末は店長会議で
その中で話をする機会もあります。
立場上、上から目線で話がちですが
立場を貰っているのも
話をする機会
時間を貰っているのも
先にプレゼントを頂いているという事
それに報いるためにも
その時間を無駄にしないように
押しつけにならないように
上から目線で決めつけないように
皆が聞いて良かったと感じるような
プレゼンをしたいと思います。
プレゼン=プレゼントを意識して
会議にのぞみます\(^o^)/
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